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パプアニューギニアに関することならなんでも、いろいろな話題をアップしていきます。
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海も山も大自然がありのまま、パプアニューギニアにすんでいました。パプアの心意気を忘れないよう、何でも記していきます。
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少し前の話になりますが、パプアの大先輩にお会いする機会がありました。
 
天然エビ漁の技術を現地人に伝えたムラモトさんという方です。

その技術が今や実を結び、現在は”パプアニューギニア人の手による”天然エビ漁会社が成功を収めています。
 
特にその会社がすごいなぁと思うのは”パプアニューギニア人の手による”ことです。

TS3K0027_500.jpg
- ”パプア天然エビのパイオニア” ムラモトさん親子

 
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パプアニューギニアに行ったことがない人は絶対にみないでください。
恐ろしくて行けなくなります。

- 夫の死体を食べる妻
- ゲイカップルのお見合いパーティ
- ワニになりたい村人たち
- 男のあそこ、隠すなら貝殻?へちま?

「ほんとかよっ!」の連続ですが、一部は今でも続く風習です。

死体を食べたりする習慣は今はなくなったといわれていますが、まだ見つかっていない部族がやっているかも。
それほどニューギニアの山は険しいのです。

zankoku_cover.jpg
- 風葬のミイラだそう、ひぇぇ~


そうそうパプキンじゃなくて、、
今回ミウラさん宅へ来たのは村人からのお礼をマツモトさんから預かっていたからです。

今日は、パイガタサ村へ文房具の寄付を申し出てくれたクロダさんファミリーにお会いできることになっていたのです。


2006年8月。ミウラさんが日本人で初めてパイガタサ村へ足を踏み入れました。

2006年11月。今度はボクがクロダさんが集めてくれた文房具をパイガタサ村へ届けました。

2008年7月。今度はマツモトさんがまだ集まり続ける文房具をパイガタサ村へ届けました。


そして、2009年9月・・・。
パイガタサの村人から感謝のメッセージがつまった色紙が返ってきました。


To Mr.Miura and Mr.Kuroda...


ようやくパイガタサの村人の気持ちをお二人に渡すことができました。

なんだか面倒くさくなっておろそかにしてしまっていた文房具プロジェクトですが、これで終わってしまうと思うと、少し寂しいなぁ。。


「ところでタナカさん、まだ何箱かあるんだけどいつあっちに持って行ける?」
って、おーーい!まだあるのーーー!?

kuroda_family.jpg
- 村人からのメッセージがクロダ家に届いた。
おなじみの昆虫博士ミウラさんご夫妻宅へお邪魔しました。

ミウラさんに会ったときの挨拶は、
「パプキン元気ですか?」
「元気ですよ。ひ孫が生まれました」

久しぶりのブログ更新なので補足しますとパプキンとはパプアキンイロクワガタのことです。

papukin2009.jpg
- 在日パプキン増殖中

tagame.jpg
- ミウラ博士宅にはタガメも増殖中
 また、間が開いてしまいましたが、、この前おもしろい事がありましたので更新します!

以前紹介したネイリストのikukoさんが東京に来られるというのでお会いしました。

一緒にいたのが、現在ゴロカジェネラルホスピタルでお医者さんをしているウイリアムさん!

ゴロカジェネラルホスピタルと言えば、ボクが背中に激痛が走ったときにお世話になった病院
その時はパプアの森に生える薬草サラットをすすめられましたが。。

ウイリアムさんは留学生として北海道大学の医学部に7年間在籍ののち卒業。
昨年から地元のゴロカで外科のお医者さんをしているというわけです。

ウイリアムさんの経歴なら私立の病院やパプア以外の病院などもっと給料の良い病院があったろうに、あえてゴロカの病院を選んだのには理由があります。

病気や怪我で困っている村の人がお金を気にせず気楽に来れるのが、ジェネラルホスピタル。
たくさんの人が来れる病院の底上げをすることが、パプア全体の医療レベルを高めることになるのです。

ボクもウイリアムさんがいた時に病院に行けばよかった。
薬草じゃなくてちゃんと診てもらえたと思います(笑)

"ゴロカの財前”ことウイリアムさんにまた会えることを楽しみにしていまーす!

ウイリアム先生の総回診です-

PICT2462_500.jpg
” ikukoさんとウイリアムさん

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”手が大きくてびっくり!これじゃメスも爪楊枝だ。
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